HISTORY
ウェルグループの
挑戦の軌跡
- 創業期
- 1972
- 長崎出身の創業者が土地家屋調査士と行政書士の資格を活かし、「郡山総合事務所」を設立、土地の測量・調査業務から事業をスタート。設立から15年後の1988年に「株式会社シティ・プランナー」を立ち上げ、一戸建て住宅の設計、建設、販売へと事業を拡大した。
- 介護事業への進出
- 1998
- 1994年、日本が高齢社会に突入し、核家族化の進行とともに親の介護が社会的課題となった。2000年の介護保険制度開始を見据え、高齢者施設のニーズが高まる中、弊社も1998年に介護事業に参入。一戸建て建設のノウハウを活かし、まずは古民家を改修した宅老所(認知症の方が共同で生活できる場所)からスタートした。
- 医療事業への進出
- 2007
- 介護保険制度が始まった当初、医療と介護は別の分野という考えが一般的だった。しかし、介護施設を利用する高齢者の多くが医療サービスを必要としている現状から、医療と介護の連携が不可欠だと考え、クリニックを開設。他の診療科目を持つクリニックも迎え入れ、クリニックモールとして展開し、介護施設もその中に併設した。これが現在のメディケアシティの始まりである。
- 医療・介護・福祉業界に向けた
ITソリューション事業を開始 - 2008
- 介護事業を運営する中で、アナログな業務が多いことが問題だった。特に、24時間運営の介護施設では勤務シフト作成に多くの時間を費やしていた。そこでシフト自動作成システムを開発するためITエンジニアを雇用し、IT開発事業に着手。しかし、システム完成時には介護職員の人手不足が深刻化し、人材確保と育成が急務となった。これに伴い、介護人材育成システムの開発に取り組み、現在の「介護プロ」システムが始まった。
- 質の高い介護サービスを持続的に提供し続けるため
海外・教育・人材事業を開始 - 2016
- 「介護プロ」システムを利用し、介護職員の育成やキャリアパス制度の構築に取り組んできたが、日本全体の就労人口減少や介護業界の離職者増加は続いている。将来的な人材安定を目指し、2017年に大阪で日本語学校を開設し、留学生を育成。2019年からは技能実習生や特定技能人材の受け入れを開始。現在、全介護職員の1割以上にあたる100人以上の外国人が活躍中で、介護福祉士取得者も増加し、日本で結婚し家族を持つスタッフも出てきている。
これからも日々挑戦を続け、
皆様の未来を支えます
COMPANY PROFILE 会社概要
- 代表
- 井村 征路(いむら せいじ)
- 創業年月
- 2001年4月(ウェルコンサル株式会社)
- 従業員数
- 約1,000人(グループ全体)
- 資本金
- 5000万円(ウェルコンサル株式会社)
- 所在地
-
本社〒544-0013
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大阪市生野区巽中三丁目20番12号奈良支店〒631-0032 奈良市あやめ池北3丁目1-26
Googleマップで見る医介事業本部〒639-1028
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奈良県大和郡山市田中町728番地海外事業本部〒544-0013
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大阪市生野区巽中3丁目20-12
ウェルIMCビル-1IT事業本部〒631-0032
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奈良市あやめ池北3丁目1-26
ウェルビーイング大学校 - 施設
- ウェルグループの各施設および詳細は以下リンクよりご確認ください。 施設を見る
- 構成法人
-
医療法人 悠明会
社会福祉法人 嘉耶の会
特定非営利活動法人 ウェル医療介護研究所
ウェルコンサル株式会社
株式会社ロマン倶楽部
株式会社シティ・プランナー
一般社団法人 ヘルスケア人材教育協会
協同組合 ウェル国際技能協力センター
ウェルケア協同組合
Well Viet Nhat Co.,Ltd.(ベトナム現地法人)
日本ソフトウェア開発株式会社
他 全18社